最大種はツギオミカドヤモリで最大全長43cm。
体はやや扁平なトカゲ形。細長い尾を持つものもある
が、表面に棘があったり、扁平など変形した尾を持つ種
もある。樹上や岩場など、傾斜のきつい面を這い登れる
ものが多い。
垂直なガラスにも登れるため、よく指には吸盤があるとい
われる、実際に指先の腹面は幅広く、ひだ状になってヤ
モリ特有の鱗(指下板)が並んでいる。
これを吸盤としたこともあったが、実際には指の鱗には
目に見えない細かい鉤型の毛が生えており、これを僅か
な凹凸に引っ掛けることで滑らかな面も歩けるのである。
オウカンミカドヤモリのようにこれと同じものを尾端に持
つ種も存在する。
ただし、すべての種が指下盤を持つわけではなく、垂直
な面に張り付くことができない種もある。